ExtVocal Proは音源分離ライブラリのSpleeterを使用した音源分離アプリです。 音楽ファイルをボーカル、ドラム、ベース、ピアノ、その他の音源に分離します。 分離した曲はパート毎のファイルにエクスポートすることができます。 また、分離した音源を3D空間上に配置することで、全方位からの音に包まれているかのような音楽体験を提供します(空間オーディオ機能)。 選曲方法 1) ライブラリ内の曲の選択 タブバーから「Library」を選択します。(起動時にデフォルト選択されています) 「ライブラリ」をタップし、次画面で曲を選択します。 「今すぐ聴く」、「見つける」のメニューは利用できません。 「ライブラリ」から選択可能な曲は端末にダウンロード済で、DRM保護されていないものに限られます。 2) 保存済みファイルの選択 タブバーから「File」を選択します。 標準アプリの「ファイル」と同様のブラウザが表示されますので、再生する曲のファイルを選択します。 Dropboxのファイルを選択する場合は、予め「ファイル」アプリの「編集」メニューから「場所」にDropboxを追加しておきます。 3) 他のアプリの共有メニューからの選択 標準アプリの「ファイル」、「写真」、「ボイスメモ」などで取り込みたいファイルを選択し、共有メニューから「ExtVocal Pro」を選択します。 画面説明 1) プレイヤービュー 選曲するとプレイヤーが自動的に起動します。拡大表示を終了する場合は画面を下にスワイプします。 縮小表示された状態から拡大する場合はセルをタップします。 ボリュームアイコンのタップで各音源のON/OFF、左右に回転させるようにスワイプすると音量を調節できます。 AirPods Proのアイコンで空間オーディオ機能(標準の機能とは異なります)のON/OFFを操作します。 2) スパーシャルビュー タブバーで「View」を選択すると、スパーシャルビュー表示に遷移します。 オブジェクトが何も表示されていない空間をドラッグすると視点が移動します。 5つの音源のいずれかが選択されている場合(選択されているオブジェクトが点灯し、上段にチェックマークが表示されます)、フロアをタップ・ドラッグするとオブジェクトが移動します。 プレイヤービューで空間オーディオモードを選択している場合、5つのオブジェクトの位置に応じて音源の位置が移動します。 AirPods Proを使用している場合、音源の位置が固定されて聞こえるような状態をシミュレートします。 モーションコントロールスイッチでこの機能のON/OFFを切り替えることができます。